【学会事例】2日間・4回の分割撮影を一枚の集合写真に統合
- Akiyamaphoto

- 8月28日
- 読了時間: 2分

専用会場に同一セットを常設し、全員が揃う“完全版集合写真”を実現
全国から参加される医療系学会では、先生方の講演・座長・会議の都合で「全員が同時に集まれない」ことが少なくありません。本事例では、ホテル内に専用の集合写真会場を設け、同一のセッティングを2日間維持。4回に分けて撮影した素材を後日合成し、欠席者無しの“完全版集合写真”として納品しました。
1. ご依頼条件と課題
会期:2日間(全国からの参加)
撮影回数:4回
初日・午前:1名
初日・午後:約30名
2日目・午前:1名 × 2回
目的:最終的に1枚の集合写真として完成させること
課題:日程が合わない参加者を同等のクオリティ・同一の画角で撮影し、違和感のない合成を行う
2. セット設計 ― “同一条件”を担保するために
会場固定:ホテル内に専用会場を確保し、ひな壇・椅子・ストロボ2灯とカメラを固定。
配置計画:最終完成図を基に全員の立ち位置を事前割当。個別撮影の方も、後日合成位置を想定して該当ポジションで撮影。
記録の標準化:
焦点距離/高さ/角度/露出を厳密管理
ひな壇へのマーキングで位置をミリ単位で再現
3. 撮影オペレーション(2日間・4回)
初日・午前(1名):所定ポジションでピン撮影。
初日・午後(約30名):小グループで配置を確認しながら本番撮影。
2日目・午前(1名+1名):それぞれの合成位置で同一条件にて撮影。
各回とも構図を確認し、完成イメージとの整合をチェック。
4. 合成ワークフロー
幾何補正:レンズ歪曲・遠近を統一。
境界馴染み:エッジのアンチエイリアス、髪の毛周辺の自然なマスク処理。
階調・肌色統一:肌トーンを全体最適化。
最終検証:100%以上の表示で目線・姿勢・高さの整合をチェックし仕上げ。(プロプリント出力へ)
5. 成果とメリット
参加日が異なる先生方も、等しい条件で一枚に。
会期中の進行を止めずに撮影を分散でき、学会運営に負担をかけない。
仕上がりは違和感のない統一感。記念アルバム/学会誌/ウェブ掲載に即利用可能。
お問い合わせ
学会・学術集会での分割撮影や合成集合写真については、専任スタッフが最適なフローをご提案します。




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